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日本人は麺類が好きな人種です。
うどん・そば・ラーメン・パスタ・素麺といったあらゆる麺を食す人種は他に類を見ません。
このなかで日本人に愛されているうどんは、太さ・かたさ・つゆの味付け・食べ方などが各地で違います。
うどんを食べる歴史はいつから始まったのでしょうか?

■中国より伝来
うどんの歴史は古く、奈良時代に中国から伝わってきました。
もともとは遣唐使が持ち帰った「混飩(こんとん)」というあん入りのお菓子で、後に温かい汁に入れて食べる「温飩(おんとん)」が今のうどんの原型となったと言われています。
同じく遣唐使が持ち帰った「索餅(さくべい)」というお菓子がうどんの原型になったという説もあります。

一方で、讃岐地方には空海がうどんの製法を持ち込んだという説があります。
詳しいことはハッキリしていませんが、いずれも奈良時代のことであることには変わりありません。

■現在のうどん
現在のうどんの形になったのは、室町時代の中ごろです。
しょうゆ風味のうどんが一般的になってきたのは、しょうゆが庶民の生活に使われ始めた元禄時代になります。
具を乗せるうどんを食べるようになったのは、食文化が豊かになり始めた江戸時代の中ごろからです。
今でも新たなうどんの食べ方は開発されていますが、一般的なうどん屋さんで食べられるうどんは江戸時代に作られたと言ってもいいでしょう。

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